有料版|国連問題とパレスチナと総裁選
国連総会で石破さんがガラガラの会場で吠え、パレスチナは多くの国で国家承認され、総裁選は進次郎のステマ疑惑で揉め始めている。さまざまな問題が噴出する中、ジェームズ斉藤が一刀両断快刀乱麻で解説だ!!!!!!!!
管理人
2025.09.27
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ジェームズ 今回は国連の問題ですが、まずは国連でトランプ大統領が凄いスピーチをしましたね。国連創設80周年に国連を徹底批判しました、「気候変動は歴史的詐欺だ」「移民政策は国連が主導し出資までしてる」と。アメリカではすでに国連の権威は地に堕ちています。その一方で石破さんも国連でスピーチをしたのですが、一番最後でスタートしたのは夜の22:30過ぎ。聴衆なんかほとんどいない中で吠えまくっていましたね。
——レームダックの人の言葉なんか聞くわけがないですよ。
ジェームズ それでも石破さんはトランプ政権に向けて相当文句を言ってましたね。「全体主義を許さない、排外主義を許さない」と。しかし、全体主義の筆頭って国連の常任理事国の中国ですよ(苦笑)。自分の言ってることがわかっているのですかね、彼は(苦笑)。たぶん、頭が左に行き過ぎて民主主義や資本主義がどういうものかもわからなくなってしまったようですね。このように今回の国連総会ではいまの日本の世界におけるポジションや周回遅れの考え方が明確に出てしまったということです。特にアメリカとの乖離はひどいものでした。