有料版|自衛隊参戦不可避!! 日米防衛相会談で日本は台湾防衛の最前線に立つことが決定していた!!!!!
3月末に行われた日米防衛相会談。アメリカのヘグセス国防長官は会談後の協同記者会見で「日本は西太平洋の最前線に立つ」と発言していたが、最前線とは、通常、戦争の最前線を意味し、致死率100%に限りなく近いところ。中谷防衛大臣はそこを日本が守ると簡単にOKしてしまったのだ。米軍派兵の確約もない中、日本だけが戦争に突き進むことになるのか!ジェームズ斎藤が徹底解説!!
ジェームズ斉藤
2025.04.08
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ジェームズ 先月末のヘグセス長官と中谷防衛大臣による日米防衛相会談は日本にとってかなり厳しい内容になりましたね。
——そうなんですか!? 朝日新聞やロイターなんかは「中国抑止、日本は不可欠なパートナー」とか「在日米軍司令部を戦う司令部」とかで、そこまで厳しい内容とは思えないのですが。
ジェームズ いえ、それは報道に偽りがあります。そもそも今回の訪日は異例尽くめでした。最初に硫黄島に寄って東京に入るというルートは戦後初めてのことですし、硫黄島でペンタゴン長官と日本の首相、防衛相がともに日米の兵士の慰霊祭を行うのも初めてです。ヘグセス長官は日米軍人の軍人魂を称えていましたが、日本軍の果敢さを称えるというのもアメリカではタブーとなっていました。軍国主義を賛美するのかと言われてしまいますからね。ですので硫黄島に行って日本軍人を称えるというのはペンタゴン長官としてはかなりリスクが高いことなのです。