緊急速報|停戦ディールの裏側とは? なぜ、トランプは二転三転するのか?
先週から続いているアメリカとイランの停戦ディールですが、しょっぱなからトランプの言葉は二転三転、日本時間で4月7日の午前9:00だった停戦合意のリミットを、突如1日延ばして8日にします。数時間前まで「一晩でイラン文明を破壊できる」と豪語していたはずなのに突然の期限延ばしに「また、TACOった」と多くの人が感じたはず。
しかし、ジェームズいわく「これはTACOってはいません」とのこと。水面下ではずっと停戦ディールが続けられており、トランプも停戦になることを望んでいたらしいのです。
ということは戦争は今後、終結に向かうのか?
「そんなことはありません」というのがジェームズの分析です。「なぜなら、この停戦ディールは最初の段階からおかしいからです。なぜ、イスラエルが入っていないのですか? もちろん理由はイスラエルを入れての停戦ディールなどできないからです」
実際、停戦合意の翌日、イスラエルはレバノンを大規模空爆しています。停戦ディールにレバノンは関係ないからだという理由ですが、イランがそれを黙っているわけがないことぐらい、イスラエルだってわかっています。結局、イランはイスラエルのレバノン攻撃を理由にホルムズ海峡の封鎖を解除しませんでした。
「アメリカもイランもイスラエルもみんな結果はわかっているのです。停戦ディールと言いながら、どこの国も停戦する気など最初からないのです」というジェームズ。
つまり、これは「停戦ディールごっこ」という茶番劇なのです。しかし、そうなると不思議なのが、それでアメリカにどんなメリットがあるのかということです。イランの場合はアメリカが停戦を呼びかけることで、自分たちの主張(停戦合意のための条件)を提示することができます。これは大きなメリットになります。しかし、アメリカがこの茶番劇を画策する理由がいま一つはっきりしません。本格的な停戦ディールを模索するのであれば話はわかりますが、破られることが前提の停戦ディールをするメリットはどこにあるのか?
ジェームズはこの疑問に明確に答えてくれました。「金儲けです」と。「以前から言っているようにトランプ政権はいま石油先物市場で金儲けをしています。停戦ディールを受け入れる直前に5100万ドル(約82億円)のショートポジションをとっています。トランプはイラン戦争が起きてから16回連続、合計約271億円を石油先物市場で儲けています。また、この流れは石油業界をも潤すことになり、いまやトランプは石油業界から多額の選挙資金を援助してもらえることになっています」

This is not a talented trader.
"We placed the bet." "The ceasefire dropped." "We cashed out." Sixteen
つまり、トランプ政権内の石油ビジネスであり、選挙対策だったのです。ですから、トランプの言動はずっと二転三転していたのです。「トランプの言葉一つで石油の値段は乱高下するのです。こんな楽な商売はないでしょう(苦笑)」 また、停戦ディールに関してはイスラエルを外すことで、イスラエルの暴走(例えばレバノン攻撃)を誘発し、イランがそれに呼応して停戦を破ることは必定。そうなった場合、アメリカは「イランが停戦ディールを破った」と言うことができます。そしてアメリカの地上侵攻も可能になってきます。
「実はアメリカは地上侵攻をまだ諦めていません。地上侵攻部隊の陣容は着々と整っているのがその証拠です。実際に攻撃するかどうかは別にして、トランプの停戦ディールは口先だけで現実には地上侵攻に向けて進んでいます」
だからこそ、先週末の停戦ディールは合意を見なかったのです。停戦する意思のない停戦ディール。トランプ政権の金儲けのための停戦ディール。トランプの言葉が二転三転するのも、交渉が決裂してもなんとも思っていないのも、すべてはトランプ政権が戦争ビジネスにせいを出しているためです。
詳しい内容についてはジェームズと再び、連絡が付き次第お送りしますので、もう少々お待ちください!!
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